肌荒れをしているわけでもないのに、お肌がデコボコしているあなた。皮下脂肪にセルライトが溜まっているのかも知れません。
セルライトのない滑らかなお肌を取り戻すにはどうすればいいのでしょう。

セルライトの特徴

セルライトの原因となるものが、肌の内側から皮膚を押し上げてデコボコさせることが特徴です。 原因物質は脂肪だけではなく、脂肪層に堆積した老廃物や水分であることも。
セルライトは、血液やリンパ液の流れが滞って代謝が低下し、引き起こされるのです。

皮膚を引っ張ると現れるものや、パッと見で確認できる重度のものがあります。

セルライト4つの種類

ひと口にセルライトと言っても、原因や程度に個人差があります。除去にかかる期間にも影響があるようです。

①脂肪型セルライト

高脂質・高カロリーな食事による脂肪増加や運動不足による代謝の低下で、脂肪燃焼の効率が悪くなることが主な原因です。
食事制限や適度な運動で改善できます。

②浮腫型セルライト

冷えなどでリンパ液の流れが滞って不要なものが排出されず、むくみ(老廃物や水分の堆積)からセルライトができてしまいます。

リンパ液の流れを良くするにはリンパマッサージの他、新陳代謝を活発にすることを心掛けましょう。
良質な睡眠や適度な運動が効果的です。

③繊維型セルライト

皮膚を引っ張ったときにデコボコが現れるのが軽度のセルライトなら、何もしなくてもデコボコが確認できるのが重度のセルライト。

セルライトは長く放っておくと重症化してしまうのです。 セルフケアでは改善できないため、エステを利用しましょう。

④筋肉質型セルライト

かつて筋肉だったものが脂肪となり、セルライトを作ります。 スポーツマンが運動をやめた場合に起こるパターンです。

固い筋肉の上にできているので除去が難しく、専門のマシンで長期ケアをしなければなりません。

痛みを感じることも

セルライトが重症化すると、痛みを感じるケースもあるのです。
肥大化した脂肪が周辺組織を圧迫する痛みや、流れが悪くなったリンパ液がリンパ管に詰まる痛みが発生します。

痛みを伴わなくても、疲労感や怠さなどの違和感があればセルライトができているかも知れません。

セルライトをなくす方法

セルライトは脂肪や老廃物が塊となったもの。ほぐして流さなければなりません。 直接的な手段にはどのようなものがあるのでしょう。

マッサージでほぐす

セルライトをほぐすには、マッサージが効果的です。よく体を温め、皮膚を柔らかくしてから行いましょう。 脂肪だけではなく、脂肪層に堆積した老廃物や水分もほぐれやすくなります。
自身でマッサージを行う際は、痛みを感じるほど強く行わないで下さい。

セルライトは肌の内側から周辺組織を圧迫しています。外側から強い力をかけることで組織が傷ついてしまう可能性があるのです。

専用のマシンを使う

エステに行けばセルライトに効果的な専用のマシンの施術が安全に受けられます。 お店ごとに特色があるように、設置したマシンにも違いがあるようです。

体験コースを利用して、どんなマシンを使っているのか確かめてみましょう。

こつこつケアする

セルライトは1度のケアで改善されるものではありません。回数を重ねて少しずつ軽減していきます。

かなり重症化している方は、エステに通った場合でも半年から一年ほどかかるそうです。
改善までの道のりが長いと効果を疑いたくなりますが、症状に合った正しいケアができていれば回数を重ねるごとに確実に良くなっています。気長に頑張りましょうね。

自宅でできる5つのケア

セルフケアの方法や心掛けを5つ紹介します。

①セルライトをほぐすマッサージ

自宅でマッサージをするときは湯船に浸かって行うと、しっかり体を温めてほぐすことができます。
具体的なマッサージの方法を述べますが、痛みを感じたら中止して下さいね。

始めのストローキング

マッサージを始める前に、ストローキング(軽擦法)をして肌をならします。 マッサージを行う部分に手のひらをピッタリ当て、軽く圧をかけて撫でていくのです。

かける圧力が一定になるよう気を付けましょう。 心臓に遠い所から近い所へ向かうよう撫でます。

ニーディング

スペイン語で「パンをこねる」という意味で、パン生地をこねる仕草に似たマッサージです。
手のひらや指の腹で皮膚の下の皮下組織ごと、柔らかくつまむように揉むのです。

ナックリング

拳で圧迫します。皮膚に軽く当てたら、少し力をかけてぐーっと圧迫しましょう。
圧迫する際は、ごりごりと拳を動かさないよう気を付けます。

皮膚に当てた形のまま圧すのです。
圧迫から解放するときは、拳にかけた力をゆっくり抜いて自然に皮膚から離します。

S字形つまみだし

マッサージする部分に両方の手のひらをピッタリと当てます。その状態をキープしつつ、指の腹を使って皮膚の上から皮下組織をつまんで下さい。
親指と他4本の指が、お肉を挟んで向かい合っているでしょうか。

この形ができたら、右手と左手を交互に動かします。すると、つまんで盛り上がったお肉がS字形になりますね。

両手を交互に動かしながら少しずつずらして、マッサージしたい部分全体を揉んでいきます。 指先だけでつまむと皮膚をいためるので、手のひら全体を皮膚に密着させることがコツです。

仕上げのパワー・ストローキング

マッサージは、ストローキングで始まりパワー・ストローキング(強擦法)で終わると覚えておきましょう。

マッサージを行った部分に手のひらをピッタリ当て、圧をかけて撫でていきます。始めよりも少し強めに圧力をかけるのです。

心臓に遠い所から近い所へ向かうよう撫でます。

②リンパマッサージ

むくみを解消するにはリンパ液を流すことが肝心です。準備をしてリンパマッサージに臨みましょう。
セルライトがつきやすいふくらはぎ・太もも・二の腕・お腹のリンパマッサージを紹介します。

マッサージ料を準備する

リンパマッサージは皮膚に圧をかけて手を滑らせていきます。素肌でマッサージをすると摩擦が強く、皮膚に痣を作ってしまう場合もあるのです。

リンパマッサージ用のクリームやオイル(マッサージ料)を塗布することで滑りが良くなり、肌への摩擦がなくなるとともに優しい圧力でマッサージを行うことができます。 ショウガ成分が配合された体を温めるマッサージ料など様々なものがあるので、サンプルで使用感を確かめて自分に合ったものを選んで下さい。

1度にたっぷり使っても惜しくないようコストを考慮しましょう。

全身のリンパ節をほぐす

リンパ節はリンパ管が枝分かれする部位にあります。
具体的な場所は、耳の後ろのくぼみ、鎖骨、脇の下、臍の周辺、股関節、両膝の裏です。

これらをほぐしておくとリンパ液が流れやすくなり、デトックス効果がアップします。 体を温めて、優しく揉んでおきましょう。

ふくらはぎのリンパマッサージ

まず、くるぶしの下の窪みを親指と人差し指でつまみ、アキレス腱に沿って膝の方向へスライドします。これを5回行って下さい。

次にS字形つまみだしの要領で足首から膝へ向かってふくらはぎを揉みます。右と左で5回ずつ行うのです。

最後に拳を当ててリンパ液を流すイメージで撫でていきます。次の要領で、両脚をマッサージして下さいね。

始めは足の甲です。指の付け根から足首へ向かって両手の拳で5回撫でます。 5回目の拳は離さず、ふくらはぎを挟んで膝へ向かいましょう。
膝まで撫でたら拳を離し、足首に戻るのです。ふくらはぎを挟んで膝へ向かって4回撫でます。

太もものリンパマッサージ

太ももの外側をS字形つまみだしの要領で膝から付け根へ向かって揉みます。内側も同様に揉んで下さい。

揉んだお肉を流すように、膝から股関節へ向かって拳を当てて撫でます。

二の腕のリンパマッサージ

まず、右腕の付け根の内側から手のひらへ向かって、左手をずらしながらくるくるとマッサージしていきます。

次に、付け根の外側から手の甲に向かって同様にマッサージして下さい。
内側・外側のマッサージが済んだら、左手で右腕の付け根をつかみ、指先に向かって手をずらしながら絞るように撫でていきます。

最後に左手で拳を作って、右の手のひらから脇の下へお肉を流すように撫でましょう。 このように右のマッサージが済んだら、手を換えて左も同様に行います。

お腹のリンパマッサージ

まず、臍を中心に圧力をかけながら時計回りに撫でます。 次にお腹のお肉をつかんで揉みましょう。

最後にお肉を股関節に向かって流すように撫でます。

③老廃物をためないストレッチ

リンパ管が集中する股関節と脇の下を同時に刺激して、リンパ液の流れを促進するストレッチを紹介します。

このストレッチは、副交感神経が優位になる就寝前に行うのがおすすめです。体が睡眠モードに導かれ、睡眠の質が向上します。

まず、仰向けに寝て両膝を立てましょう。右腕は右横へ、左腕は地面につけたまま肩の上へ伸ばします。

曲げた脚をそのままに膝を開き、両足の裏を合わせて下さい。股関節まわりが伸びていれば、正しくストレッチができています。

お腹がへこむように息を吐きながら、お尻と背骨を床から離していきましょう。上がったお尻と床についた肩が一直線になるところで止めて下さい。腰を反らないよう注意します。 呼吸が止まらないように気を付けながら、その姿勢を10秒間キープするのです。

お尻と背骨を戻したら、始めの仰向けの姿勢に戻りましょう。 改めて両膝を立て、左腕を左横へ、右腕を地面につけたまま肩の上へ伸ばし、同様にストレッチを行います。

④軽い運動

代謝をアップさせるには、血行の改善が必要です。軽い運動で適度に筋肉を動かし、血液の循環を改善します。 手軽に始められるものは、ウォーキングです。
まずはフォームを確認します。 背筋を伸ばして腕をしっかりと振り、広めに歩幅をとり、かかとから着地するのが正しいフォームです。

1日に少なくとも30分は歩けるといいですね。始めたら毎日継続しましょう。 同じ時間に行うようにすれば体内時計を調節することができ、生活習慣の改善にも繋がります。

⑤生活習慣の見直し

セルライトができてしまったのは普段の生活態度が原因かも知れません。効率よくケアするために生活習慣の改善点を探ります。

夜は熟睡する

夜は早めに就寝し、22時から2時の間は熟睡できるようにしましょう。 この時間帯に熟睡することで成長ホルモンの分泌を促します。
成長ホルモンは肥満解消ホルモンともよばれ、脂肪をエネルギーに変換する働きがあるのです。

食べ物に気を付ける

合成着色料など添加物が入った食品を摂取すると、むくみやすくなります。
また、糖分や脂肪分の過剰摂取は、代謝しきれずに脂肪を増やしてしまうのです。

現代の食糧事情では添加物を口にしないことはほぼ不可能ですし、糖分や脂肪分は体に必要な栄養素なので適度に摂らなければなりません。 過剰摂取をしないよう普段よりもほんの少し食事に気を遣ってみましょう。

禁煙

ニコチンは血管を収縮させ、血行を悪くします。代謝の低下に直結するのです。 セルライトを除去する間は禁煙しましょう。

おすすめはエステでの除去

セルライトの程度も種類も人それぞれです。自分のセルライトについて正しく見立てられているでしょうか。

セルフケアだとどうしても手が届かなくてケアし切れない所もありますよね。 エステならセルフケアのデメリットを一挙に解消できるのです。

セルフケアでは除去しにくいセルライト

セルライトは発生から90時間ほど過ぎると固まり、マッサージや運動では除去できなくなります。 ケアしている間にも新しいセルライトはどんどんできるので、なかなか完治に至らずに挫折する方も。
先の見えないケアを一人で頑張り続けるより、エステで特別な施術を受けた方が早く改善されるでしょう。

セルライト除去体験コースがあるサロン3選

セルライトに効果のある体験コースです。

①ラ・パルレ

メソセルライト撃退セレクトコースが初回限定価格500円(税込)で体験できます。施術時間は70分です。
セルライトの除去そのものを目的とし、4つのステップで徹底的にほぐして燃焼をサポートします。 マシンとハンドマッサージによる施術をバランスよく受けられ、お試しコースながらも丁寧であることが評判です。

②スリムビューティーハウス

骨盤ダイエット脚やせの施術が初回限定価格1,000円(税込)で体験できます。施術時間は70分です。
セルライトを含め、ヒップラインなど脚の悩みに働きかけます。6つもの施術が体験できるのです。 体験終了後のビューティーアップアドバイスで施術前と施術後の変化を確認できます。

③たかの友梨

トリプルアタックボディエステが初回限定価格3,000円(税込)で体験できます。施術時間はおよそ60分から70分です。
3つの施術で気になる部分に集中アタックします。ケアをしたい部位が明確な方におすすめです。 40年近くノウハウを蓄積してきたサロンの技術を、この機会に体感してみてはいかがでしょうか。

まとめ

セルライトの除去は長期戦。自宅で地道に頑張ってきたことが効果的なやり方ではなかったとしたら、時間をかけた分がっかりしますよね。 セルライトの状態を正しく把握できなければ、正しいケアはできません。一度カウンセリングを受けてみましょう。

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エステでのケアを主体として補助的にセルフケアを行えば、より早い除去に繋がるでしょう。